実は、入院・手術してました(-_-;)

本来なら、今ごろM３合わせの録音・作詞作曲などなど、アルバム制作中なのですが、
実は、緊急入院・緊急手術してました。

で、
本日無事退院してまいりました。

が、
退院時の注意事項として、『腹圧のかかることは避けること』とありまして……。
腹圧……腹圧……。
歌唄うのって、腹筋ばりばり使うから、ダメってこと???

ってな状態です。

ですので、M３で新アルバムを期待してくださっていた方々、
申し訳ありませんm(_ _)m
少なくとも、再診を受けるまで、お風呂の湯船に浸かることもNGとのことで……。

何か、形を作りたいとは思ってますが、何もなかったら申し訳ありません。
とりあえず、在庫の『ココニイルヨ。』と『いままで録。』は、持って行きます。

そして、具体的に、どんな病気で手術入院してたかといいますと、
ずばり女性特有の病気で、お腹を切らないといけないものです。
以下、そういうことが苦手な方は、スルーしてください。

８月３０日に、腹痛を感じたけれど、もともと腹痛なんてよくあることなので、
普通に過ごす。
が、段々と痛みは激しくなり、夜には、激痛が走り、体起こすことも出来なくなるほどに。
これはさすがにやばいかもしれないと思い、夜間診療に勇気を振り絞っていきました。
あ、家族に連れてってもらいました。
(車の運転が出来ないほどの腹痛でした。
　でも歩けるので、救急車はちょっと申し訳ないと……。
　最近、タクシー代わりに救急車使われると、問題になってますからね……。)

そして、土曜の23時３０分頃に診察。
まずは普通に内科の診察。
痛みの個所とかを確認するためにお腹押さえられたのだけれど、
今まで感じたことのない激痛が走り、思わず泣いてしまうほど。
夜間当直医も、何かヤバイと感じたらしく、腹部エコー、腹部レントゲン、CTスキャン等の検査。
どうも、婦人科系らしいとのことで、婦人科の医師が呼ばれ、MRI、婦人科のエコー検査を受ける。

このあたりでは、一応全ての診察ができる大きな病院なのです。

すると、何かわからないけど、怪しい物体が見つかりました。

子宮筋腫か、卵巣腫瘍……。
でも、医師も判断に困るくらいの状態らしく、開けて見ないと分からないと。
とりあえず痛み止めの点滴をして、様子見でHCUにそのまま入院……。
その、入院が決まったのが、日曜の午前４時……。
朝になったら一般病棟になるとの話が、病室が空かず、日曜もそのままHCUに。
なんかHCUって、なんか凄いヤバイイメージなんですけど(-_-;)

もちろん、家族は全員大慌て。
家族の中で、今まで入院も手術も経験ないので、大慌てでしたよ。
当の本人である私はというと、仕事と歌の心配ばかりしてました。
そして、月曜に診察室に呼ばれ、色々と説明を受け、
『ということで、切っちゃいましょ。今日の午後できますから、すぐにご家族に連絡を』
と、あっという間に手術が決定してしまいました。
(様子見ということと、土曜寝てないので、家族は一旦家に帰ってたのです。)

またまた家族は、全員大慌て。。
様子見が、いきなり即手術になったので……。まあ……、ね。
その時の私は、何故か妙に冷静に、携帯電話で家族に連絡してました。
会社にも連絡……。職場の上司ももちろん大慌て（^_^;）
HCUは、救急機器とか多くて、携帯使えないので不便だなぁと実感しました。

手術の時や、入院中の詳しいことは、今はとりあえず後にして……。

あけてみたら、有茎漿膜下筋腫というタイプでした。
子宮の上部に、茎がついて、その茎から栄養をもらって、丸い子を育ててた、みたいな……。
ところがその茎がねじれ、血液が丸い子に行かなくなり、半分壊死を起こしてた、みたいな……。
そして、その丸い子のいた場所が、子宮の裏側、背骨の前にいたために、
普通の腹部エコーでは、見つけられない……、
婦人科専門のドクターでさえ、あけてみるまで分からない、みたいな……。

詳しく知りたい方は、ググったりして検索してみてください。

とりあえず、99.99パーセントは良性とのことで、今月は自宅療養とのことです（つД｀）


麻酔で意識はっきりしてない状態で、育ててた丸い子をみたんですけど、
丸いナスみたいでした。
はっきり見た家族の話では、
赤ちゃんの拳くらいの大きさで、ヒレ肉が紫色に染まったみたいな子だったらしいです……。

入院中に知ったのですが、家族ならその子を写真撮っても良かったみたいです。
同じ病室の方は、みなさん痛みもなく手術で、家族に写真撮ってもらってた……。

ちょっと羨ましいなと思ってたり。

だって、一応私が育ててた子だったし……。ねぇ……。


そんなこんなで今は元気です。

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