わんこの歯の手術。

水曜日はわんこの歯の手術でした。
去年はじめてだったので、今年は2回目。

また奥歯の目の下辺りが膨らんで腫れてたので、
これは!と思って、月曜日に獣医に行ったら、
今週水曜日しか手術空いてないとのこと。
で、なるべく早めにと。

前日晩御飯後は絶食。
当日朝8時以降は、水もダメ。

当日のわんこ本人は『何か忘れてない? 私の朝ごはんは?』
っていう感じだった(>_<)

なんとかだましだまし11時に獣医さんに連れて行く。
血液検査の結果問題なしで、委ねて帰る。
不安そうなわんこ(´・ω・｀)

そして、何かあったら連絡がくるとのことで、
それまで家でドキドキと自宅待機。

16時以前に連絡は特になく、普通に引き取りに行けました。

麻酔からさめたからなのか、
私が迎えに来たのが分かったのか、奥からわんこの鳴き声……。
看護師さんに抱っこされ、私の顔見たら、
安心したのか、凄くホッとした顔でぴたりと鳴き声もやんだ。

がんばったね(´・ω・｀)

全身麻酔は当日一日は完全に覚めないので、
ケージに閉じ込めるか、抱っこしてるかの二者択一。

本人は歩けるつもりで歩いて、でもふらふらしてるから、
ぶつかるは、滑るは、転ぶはで、ほっとけないのです。

でも、去年より抜歯は2本だけと少なかったから、
流血涎は、無いのが幸い。
去年は6本で、おまけに縫ったから……。

歯磨き自体は問題ないみたいだけど、
奥歯に出来てる歯周ポケットがかなり深くて、これはどうしようもなく、
ここに歯垢がたまって結果炎症を起こしてしまうらしい。
この部分は、なかなか歯磨き難しいから、
一番良いのは、抜いてしまうことらしいけど、
歯そのものはしっかりとしてるから、抜歯にすると時間もかかり、
本人も痛いらしい……。

シェルティで、こういうふうになるのは、珍しいって言われた。
私も今までシェルティ飼ってきた中で、歯で苦労したのははじめて。
何か遺伝的に弱いかもとも言われた。

とりあえず、今回はこの奥歯は様子見で、
できるだけ炎症を抑えていく方向で。

もう12歳だから、全身麻酔は辛くなってくるからね……。

その日はひたすら抱っこ。
夜もベッドで一緒に眠った。

今はもう元気いっぱいで、食欲もあって安心。

歯以外の疾病が他に無いから、それは本当に幸いだと思う。
そろそろ覚悟しなくちゃいけない年齢だから、
急にとても怖くなる……。

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